好きな人に勉強を教えて貰って成績アップした思い出

私は凄く勉強が苦手です。そして成績も悪かったです。
実は好きな教科も得意な教科も一つもありませんでした。 根っからの勉強大嫌い人間です。 そんな私は中学の頃「テスト期間」というものが物凄く苦痛でした。
テストで点数を取らなくては、内申書も悪く書かれてしまうと思ったからです。 中学生の頃、私には物凄く好きな男の子がいました。 同級生でクラスは別だったのですが、いつも図書室で放課後熱心に勉強しているような人でした。
本を読むことが好きで図書室によく行ってたですが、勉強も凄く出来て頭が良かったのです。 私は最初は凄く恥ずかしかったのですが、彼のことが好きでよく図書室に行くようになりました。 最初は本を借りるふりして、何気なく彼に声を掛けたりしていました。
そのような行動を繰り返しているうちに、いつしか彼とは普通にお喋り出来る仲になりました。 彼は私の話を聞いてよく笑ってくれるようになって嬉しかったです。 そこで、私は彼ら勉強を教えて貰うことにしたのです。
成績が優秀だったので勉強を教えるのも凄くわかりやすかったです。 一つ一つ丁寧に教えてくれて、正直先生の授業よりもずっとわかりやすかったです。 私は今まで勉強するという行為が凄く辛かったのですが、好きな人に勉強を教わっている時間は苦痛ではありませんでした。
寧ろ、勉強してる時間が幸せと感じてしまった程です。恋というものは凄くパワーを秘めていますね。 テスト前になると、いつも彼に勉強を教わりました。 彼も勉強する時間が欲しいだろうに、いつも私に付き合ってくれたのです。本当に嬉しかったです。
私は今まで赤点ばかり取っていましたが、彼に勉強を教わるようになってから少しずつ成績が上がってきました。 やっぱり数学の図形を使った問題は苦手で、今でも中々理解することは出来ませんが、他の分野はかなり頑張りました。 私はその後、無事に高校受験も合格することが出来ました。
私が受験に成功したのは、彼に勉強を教えて貰ったからだと思っています。 彼には感謝してもしきれません。 大嫌いな勉強でも、誰に教えて貰うかによってこんなに頑張れるものなんだなとわかりました。





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